[掲示板: EPSON社製プリンター 廃インクエラー解除掲示板 -- 時刻: 2024/11/23(17:03)]
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通常の状態で電源ONしている場合(液晶画面の表示あり)に、SSCでカウンタクリアしてカウント値を確認すれば値は0になりますが、どうも、別アドレスにバックアップ用のカウント値が保存されてようです、印刷すると値が戻ってしまい直ぐに一杯になってしまいます。
PM-A900のカウンタクリア手順ですが、サービスモード(ストップボタン + カラーボタン)で電源On(液晶画面の表示なし)してからSSCにてカウンタクリアします。その後、コンセントを抜き挿してから通常に電源Onすればカウンタはクリアされます。
注意してほしいのですが、廃インクエラーが出るまでに吸収パッドに排出するインクの量は、1リットル位あります。通常の状態で使用してカウンタクリアして使用すると、パッドがインクを吸収できずにあふれてしまいます。
当方は、外部に廃インクを排出していますのでその心配はないです。
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ロットによる差なのかサービスモード???で実施してもリセット不可でした
別掲示板に この操作を行うとフリーズモードの様になるとの記載があり
この状態でも通信は可能だったので実施してみたのですが・・・・
尚基板上にバックアップ保持用スーパーキャパシタが有り
これかぁ〜!!と外してみたのですが改善されず (ToT)
これはユーザー設定の保持用の様です
連続供給 見え見えの加工を施してしまったので
メーカー修理は諦めモード全没の予感だったのですが
地雷を4回ほど踏んで使用言語さえ判らない蜃気楼の様な処で
RX700の保守説明書と保守用プログラムを拾う事が出来
リセットを掛けて復活する事ができました
> 当方は、外部に廃インクを排出していますのでその心配はないです。
私も同一認識でしたが・・・何故に廃インクカウンターが4点あるのか??
廃インクポンプのホースは2本でベースケースの区切られた左右の吸収パッドに
各振り分けられている ヘッドクリーニングによる廃液吸収をキャンセルすれば
ワイパー廃液や印刷途中の空打ちは無視出来る範囲と思われる
ベースケース左右の廃タンクを2点とすると 残り2点は何処????
保守説明書を見て判ったのですがヘッド稼動ラインの直下左右に吸収パッドが
存在しているようですPM-950・PM-980などは この部分の廃液はベースケースの
吸収パッドに排出構造でしたがRX700の場合は前面給紙機構の関係で別らしい
この部分のオーパーフロー停止だったので どの程度吸収状態にあるのか?
PM-A900には本当に有るのか?見てみたかったのですが
残念ながら辿り着くためにはヘッドを外す必要があり断念してしまいました
外部廃タンク使用でも このまま使い続けてフチ無印刷やCDラベル印刷を多用すると
この部分が溢れてしまう罠が有るのかもしれません??
・・・・漏れるまで使い 漏れたら その時考える事にします。。。。(笑
RX700保守プログラムで表示される最大リミット値は下記でした
ヘッドライン直下右(ヘッドポジション側?) :11000
ヘッドライン直下左(非ヘッドポジション側?):14000
ベースケース右(ヘッドポジション側?) :27780
ベースケース左(非ヘッドポジション側?):27780
ローラー:3260
インクチューブ:1200000
SSCで表示される値は実値とは異なっていました
数値の関連性は私の数学知識では?????
この他に自動クリーニングおよび手動クリーニング回数等の記録項目あり
エラーには関連していない様ですがリセットは別項目で初期化が必要?
補足
RX700保守説明書は斜め読みのためかサービスモード?の
釦組合せは見つける事は出来ませんでした(PM-A900には存在するのかも)
強切電断はパネル釦組合せで行えるようです
その他の組合せはファームウエア書換えをメモリーカードから行うための物で
ファームウエアが無いと機能しないと思われますが
もしかしたら組合せによっては逝ってしまう操作も・・・・・
### 捨てハンにも関わらずレス頂けたので御報告まで (^_^)/~
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カウンタが4つもあるとなると、SSCでリセットできていないカウンタがオバーフローする可能性はありますね。
私の方でも調べてみたいので、RX700の保守説明書と保守用プログラムの入手先を
教えて頂けませんでしょうか?
宜しくお願いします。
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通りすがり ] RX700保守プログラムで表示される最大リミット値は下記でした
通りすがり ] ヘッドライン直下右(ヘッドポジション側?) :11000
通りすがり ] ヘッドライン直下左(非ヘッドポジション側?):14000
−>ヘッドの両サイドで空打ちした際にカウントするものです。
このインクは、最終的に廃インクポンプで排出する吸収パッドと同じところに
吸収されます。
通りすがり ] ベースケース右(ヘッドポジション側?) :27780
通りすがり ] ベースケース左(非ヘッドポジション側?):27780
−>インクカートリッジの下にある吸収パッドです。
カートリッジを交換した際に、チューブに空気が進入しないように
排出するカウンタです。
通りすがり ] ローラー:3260
−>ふち無し印刷ではみ出したインクをカウントするものです。
ヘッド稼動部の中央にあるスポンジです。
このインクは、最終的に廃インクポンプで排出する吸収パッドと同じところに
吸収されます。
通りすがり ] インクチューブ:1200000
−>ヘッドからインクの排出量をカウントするものです。
通りすがり ] SSCで表示される値は実値とは異なっていました
SSCで表示するカウンタ値は、上記でいうヘッドライン直下右の値を
表示しています。
ただ、SSCは以前からLSBとMSBが逆さのまま表示しているので
10進数のままではあいません。
SSCのカウンタリセットですが、
ヘッドライン直下右(ヘッドポジション側?) :11000
ヘッドライン直下左(非ヘッドポジション側?):14000
ベースケース右(ヘッドポジション側?) :27780
ベースケース左(非ヘッドポジション側?):27780
ローラー:3260
上記5箇所のカウンタはクリアされます。
ただし、下記のカウンタは1byte目しかクリアしません。
インクチューブ:1200000
そのため、SSCの通常のやり方ではクリアしても直ぐに内部調整が
必要と表示されてしまいます。
私のやり方も100%ではないので、サービスモードでリセット後に
いろいろ操作していると何時の間にかクリアされていました。
次回の内部調整が表示されるまで確認できませんが
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ローラー:3260
> −>ふち無し印刷ではみ出したインクをカウントするものです。
> ヘッド稼動部の中央にあるスポンジです。
> このインクは、最終的に廃インクポンプで排出する吸収パッドと同じところに
> 吸収されます。
この部分の吸収パッド別物でした
非ヘッドポジションのFiushing Boxはベース部分のパッドへ排出する構造ですが
ヘッド稼動部の中央にあるスポンジ部分は独立していて下部に別部屋が有り
専用の吸収パッドが存在します(この存在はPM-A900にて確認しました)
インクチューブ:1200000
> −>ヘッドからインクの排出量をカウントするものです。
CR(ヘッドブロック) driving 監視のようで
ヘッドに接続された可動インクチューブのストレス(寿命)監視と思われます
> 上記5箇所のカウンタはクリアされます。
当方の場合は6箇所 1度はクリアされるのです しかし・・・・
4箇所が復活してしまうのよ 当家のと友達の輪4台は (T_T)
インクチューブエラーで再発している訳では有りませんでした
(ロットは5台ともに後期に作られた物)
斜め読みを2度ほど出来たので最大リミット値と廃液パッドの関連訂正
ベースケース右後部エリア:11000
ベースケース左後部エリア:14000
インクカートリッジ右ホルダーエリア:27780
インクカートリッジ左ホルダーエリア:27780
ヘッド稼動部ローラーエリア:3260
インクチューブ:1200000(非廃液パッド)
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掲示板を見させていただき私も,PM-A900の廃タンクリセットについて何とか頑張ってみているのですがどうしてもダメです。何とか(ていねいに)お教えいただけるようお願い申し上げます。
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SSC Ver4.3では、PM-A900のカウンタを全てリセットすることはできません。
海外では、PM-A900と同一なプリンターはRX700です。
RX700のAdjustment Programを入手すれば、個人でカウンターをクリアすることはできます。
ただし、このプログラムはプリンターを修理するときにメーカが使用しているもので、使い方を間違えるとプリンターが故障します。
もし、プログラムを入手して使用する場合は、ご注意ください。
プログラムは海外のサイトで販売しているところがあります。
探してみて下さい。
調整時期が表示されたら素直にメーカ修理に出した方がいいですよ。
廃カウンタが一杯になるころには、廃液が1リットル位でますので
吸収パットでは吸収できずに漏れ出すことがあります。
修理後1年以内に調整時期が近づいた場合は無料で直してくれます。